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「宇宙科学情報解析論文誌」第9号原稿募集のお知らせ

JAXA宇宙科学研究所では、毎年、宇宙科学と情報科学・工学、データ解析等に関わる発表を集めた「宇宙科学情報解析シンポジウム」を開催し、その収録を中心に「宇宙科学情報解析論文誌」を発行しています。

2019(平成31)年2月15日、2018年度宇宙科学情報解析シンポジウムが開催されました。 発表資料は、以下から公開されています。 https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/916680

今回のシンポジウムで発表されなかった方々からも、シンポジウムと論文誌の趣旨に沿った 宇宙科学情報解析論文誌の原稿を募集いたします。

締め切り: 2019年8月30日(金) (必着)

投稿方法:執筆要領に従って作成された電子ファイルを、plainsympo AT c-soda.isas.jaxa.jp宛にメール添付でお送りください。編集時にページ番号、ヘダーなどを入れますので、PDFではなく、Wordファイルなど、簡単に編集できるフォーマットで送ってください。Latexも受け付けます (画像を含むパッケージで送ってください)。分量は特に制限しませんが、4ページから10ページを目安としてください。 また、「JAXA出版物 投稿に当たっての著作権の了解事項」をお読みになり、了解した旨をお知らせください(メールで構いません)。

集録の出版形態: 査読付きの「宇宙科学情報解析論文誌」(英語名:Journal of Space Science Informatics Japan)第9号として、 JAXAの研究開発報告(Research and development Report; RR)の形態で出版されます。「JAXAリポジトリ」からオンラインで参照可能になり、 論文誌および各論文毎にURIとDOIが付与されます。宇宙科学情報解析論文誌1号から8号を参考にしてください。

論文受理のための査読ガイドライン:
以下のガイドラインに従った査読を行いますので、投稿者はそれに留意して論文を作成してください。

  1. 宇宙科学関連データ(シミュレーションデータを含む)に関する処理手法、解析手法、 新しい利用手法、データベース構築技術、および、それらを応用したシステムの構築技術、運用技術、など、宇宙科学と情報科学にまたがる研究開発をテーマとした論文であるか?
  2. 独創的な研究や開発の報告であるか?ただし、すでに公表された研究・開発のより 詳細な報告や、公表される予定の研究・開発の概略紹介は認める。
  3. 正確な日本語、英語(要旨)で明瞭に記述されているか?
  4. 執筆要領に従っているか?

関連ファイル:


質問等がありましたら、plainsympo AT c-soda.isas.jaxa.jpまでメールでお問い合わせください。 多くの投稿をお待ちしています。

2019年6月11日
JAXA/宇宙科学研究所
宇宙科学情報解析シンポジウム・論文誌世話人
学際科学研究系 高木 亮治、三浦 昭、 山本 幸生、石川 博(客員、首都大学東京)
太陽系科学研究系 篠原 育
宇宙機応用工学研究系 松崎 恵一
宇宙物理学研究系 海老沢 研

最終更新日: 2019年6月10日