H22年度宇宙科学情報解析シンポジウム「宇宙科学と大規模データ」集録原稿作成要領および原稿募集

平成23年2月16日、H22年度宇宙科学情報解析シンポジウム「宇宙科学と大規模データ」が宇宙科学研究所において開催されました。
プログラムと発表資料

研究会の趣旨: 近年、宇宙科学における様々な分野において、観測装置と計算機の大型化によって、飛躍的に大量のデータを取得することが可能になってきています。 それによって以前に比べて圧倒的に多くの情報が得られるようになった一方、そこから意味のある科学的成果を引き出すためには、 効率よく大量データの蓄積、伝送、解析を行うことが新たな技術課題となってきています。そこで、今回の宇宙科学情報解析シンポジウムでは、 宇宙科学における様々な分野で大規模データを扱っている研究者・技術者の方々に、それぞれが抱えている課題やそれに対する解決手段の研究について発表して 頂きました。

発表者の方におかれましては、以下の要領で集録原稿の作成を お願い致します。なお、研究会で発表されなかった方からも、今回のシンポジウムの趣旨に沿った、新たな原稿を募集します。

論文作成要領

締め切り:2011年7月31日 (必着)

投稿方法:論文作成要領に従って作成された電子ファイルを、plainsympo AT c-soda.isas.jaxa.jp宛にメール添付でお送りください。編集時にページ番号、ヘダーなどを入れますので、PDFではなく、Wordファイルなど、簡単に編集できるフォーマットで送ってください。Latexも受け付けます (画像を含むパッケージで送ってください)。分量は特に制限しませんが、4ページから10ページを目安としてください。

集録の出版形態:査読を経た後、JAXAの研究開発報告(Research and Development Report; RR)として出版されます。各論文は JAXAレポジトリ(http://repository.tksc.jaxa.jp)に登録され、一般に公開されます。JAXAレポジトリ内に、論文毎のパーマリンクを持つホームページが生成され、そこからアブストラクトの閲覧、PDFのダウンロードができるようになります。

質問等ありましたら、plainsympo AT c-soda.isas.jaxa.jpまでメールでお問い合わせください。

2011年4月15日
JAXA/宇宙科学研究所
宇宙科学情報解析研究系 海老沢 研